患者さん中心の医療で地域に貢献できる病院を目指す「松本中川病院」

レーザー治療を行う眼科疾患には糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜剥離、緑内障、白内障などがあります。

糖尿病により引き起こされる糖尿病網膜症はレーザー治療が有効です。糖尿病の検診とともにレーザー治療を実施しています。

糖尿病による目の病気にも対応可能

糖尿病網膜症にもレーザー治療が行われます。糖尿病は血液が固まりやすく血管を詰まらせます。糖尿病網膜症は網膜の血管が衰え血液の巡りが悪くなり、新生血管ができて出血を引き起こすこともあります。視力が落ち、失明することもある進行性の病気です。

網膜にレーザーを当て網膜の面積と血液の巡りのバランスをとります。血液と網膜の面積のバランスが良くなることで新生血管ができるのを防ぎ、糖尿病網膜症の進行を抑えます。

現代人の死因の上位となる生活習慣病。現代の生活環境は心身ともにストレスを受けやすく、健康のバランスを損なうことも多いでしょう。生活習慣病の中には自覚症状がない病気も多く、気づかない間に病気が始まっています。

しかし、健康診断や人間ドックを受けることで早期発見ができ、早期治療で健康を取り戻せます。運動不足や栄養バランスの乱れなどを見直し、正しい生活習慣を身につけるための提案や健康な生活のためのアドバイスを行います。

高齢社会に対応して、サービス付き高齢者向け住宅や通所リハビリセンターを併設しています。

訪問看護や訪問介護、訪問リハビリテーションなど介護支援事業も充実です。医療・介護を連携し良質な医療サービスで地域に貢献しています。